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スタッフのひとりごと

押さえどころ

正しい指の使い方

2011/07/07


騒音のある場所で電話を掛けるとき、あなたはどうしますか?


(1)相手に良く聞こえるよう、大きな声で話す。

(2)相手の声が良く聞こえるよう、もう一方の耳を指でふさぐ。


これらは、あまり効果がありません。
次の方法が良い方法です。


(1)大きな声でしゃべると、あなたの声がやかましいので、
  相手は受話器を顔から離してしゃべってしまう結果、
  余計に相手の声が小さくなって聞きにくくなります。
  かえって小さい声で話すほうが、相手は大きな声で話してくれます。

(2)受話器から聞こえてくる声は相手の声だけではなく、
  自分の声も聞こえる仕組みになっていますので、
  あなたの周りの騒音が相手の声に混じって一緒に聞こえて来るのです。
  相手の話を聞くときは耳をふさがず、受話器の送話口を指先でふさぐのが “コツ” です。
  そうすれば受話器から聞こえるのは相手の声だけになり、良く聞こえるようになります。


一般的に声の大きい人にはこちらも大きい声で、小さい人には小さい声で話すことで
相手の声量を反対方向にコントロールすることができます。
試して見てください、けっこう効果がありますよ。



以上「ああだ、こうだ」のKでした